2018年10月26日～11月1日上映

「沖縄スパイ戦史」アンケートの集計結果　（回収率　80%）　②

【 ご意見、ご感想 】

 ・自分は無知である。無知であることは危険だ。身体が震える部分が確実にありました。（10代）

・高校の修学旅行に行くため、沖縄について学び、それ以来、沖縄戦など戦争のことが書かれている本などをよく読むようになり、映画館でこのチラシを見たとき、ぜひみたいと思っていたので、みれてとてもよかったです。沖縄戦の「表」部分しか知らなかったけど「裏」の部分も知れてよかった。（20代）

・「国を守る」とは何なのか。国民を守らずして、戦争をする意味は？自衛隊のことがニュースで流れていても、何を問題としているのかよく分っていなかった。けど、少し理解できたと思います。観て良かったです。（20代）

・知らないことばかりだった。政治に分断が続いているが、こうした映画をつくり見て行くことが大切だと思う。（20代）

・辺野古のこと：沖縄県民のことを考えると、建設は中止すべきであり、全体的な国防を考えると建設すべき。映画のこと：なくのは国民、戦争はやるべきでない。（40代）

・戦争はいけないことということしか思っていなかったが、映画を見て、基地の存在がどうゆうことなのかとよくわかりました。何か、心に重くのこり、今私たちのすべきことを考えなければと思った。（40代）

・戦争マラリア、知りませんでした。住民同士の疑心暗鬼やそういうものを使うスパイ戦は衝撃を受けました。また、沖縄は戦場になるのかと思いました。（40代）

・沖縄戦で亡くなった少年兵たちが数多くいて、本当に戦争の怖さを知りました。（40代）

・軍隊は要らない。全ては外交で平和を築くべし。憲法を守ろう。（40代）

・少年兵やマラリア被害のことを初めて知りました。このような映画こそNHKなどで放映して欲しいと思いました。（40代）

・多くの方にこの事実を知っていただき、この先の未来に同じことが繰り返されないよう伝え継がれなくてはならないと強く思いました。貴重な映画を上映して下さり、ありがとうございました。（40代）

・八重山マラリア以外は知らないことばかりだった。勉強になりました。（50代）

・涙が止まらなかった。三上さんの映画はほとんど観てきたが一番今に繋がる強い警告を感じた。分りやすかった。戦争は絶対だめ！！（50代）

・いい映画、ありがとうございました。一人一人が考える頭を持つことが大事。教育も大事です。（50代）

・地球をすべて平和に。これまでを全て逆ドミノで！（50代）

・我々は知らないこと、知るべきことが多すぎる。（50代）

・住民を利用した結果、住民を殺すことになっていたこと、知らないことでした。また、現在の自衛隊の活動にそれがそのまま移行しているという事実もショックです。（50代）

・証言者が残っているぎりぎりのこのタイミングでこの映画を作ってくれたことに感謝。（50代）

・偏った見方が強過ぎると思う。（50代）

・知らないこと、知らされないことがたくさんありました。おそろしい事実。良く映画にしてくれました。（50代）

・どうやったら戦争を止められるのか。たった四人で見たこの映画、26才と29才の息子たち、これからどういう世界を生きるのか！私のあと何十年かの命をかけて平和をつくらなきゃと思う。いつも通信ありがとうございます。益子でもいろいろやっています。（60代）

・伝えていかなければならない歴史。監督さんやこの映画の上映会を開いてくれた方々にありがとうを伝えたい。（60代）

・今こそ、こんな映画が大切。具体的によくわかる。歴史を知ること。（60代）

・映画を観て、タイトル「沖縄スパイ戦史」の意味が理解できました。（60代）

・住民（国民）を第一に思わない（大切にしない）この国の在りようがよくわかった。（60代）

・インタビューに答えるおじい、おばあがどうしてニコニコしているのか？護郷隊の隊長がどうやらいい人だったらしいことが救いかな？この現実（昔のことも今の自衛隊配備のことも）もっとたくさんの人（日本中、世界中の人）に知って欲しい。（60代）

・軍隊、自衛隊は国民を守らない！とても重い内容でした。沖縄の歴史を忘れてはならぬ。→重い重い。よかったです。（60代）

・残ったものが「戦争」の話を伝えるのは義務であるという言葉、罪であるという言葉が印象的でした。戦争反対！今、安田純平さん帰郷は、意味のある事柄です。みんなで考えよう。（60代）

・とても素晴らしい映画です。なのに日曜日の昼間にこれっぽっちの人にしか見てもらえないのは本当に残念だし、なぜなのだろうか？（60代）

・辺野古のことについて：国を守るとはどういうことか？南西諸島の人々、特に漁民の人たちの権益を守るためにはどうすれば良いか？（60代）

・勇気を持って映画に出演された方々に敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。三上監督の姿にも感謝の気持ちでいっぱいです。（60代）

・若い人たちにみてもらいたい。どうしたらみてもらえるだろう。戦争はぜったい反対です。いらない。（戦争は）日本人だけの気質ですかね。信じられません。（60代）

・日本政府よ、早く目覚めよ！（60代）

・沖縄戦のウラを知ることが出来、本当によかったと思います。（60代）

・戦争はおそろしい。苦しむのは住民、命はもどらない。（60代）

・初めて沖縄の人たちの証言を聞いておどろいています。また信じられません。戦争って恐い、やってはいけないとあらためて思いました。（60代）

・すごい映画でした。よく作ってくれました。皆に見てもらいたい。二度と戦争は起こしてはいけないと思います。（60代）

・この事実を知り、絶対戦争はくりかえしてはいけない、そう訴えていきたい。（60代）

・よくこんなにしっかり取材し、映画を製作されたなと感動しました。戦争は人間の心を失うということを再認識しました。安倍政治を終わらせ改憲なんて赦さない。（60代）

・初めて知りました。住民が住民を殺したむごい歴史でした。こんな映画どこもやらなかったと思うので良かったです。（60代）

・初めて知り、見ました。衝撃です。多くの人が見るべきですね。渡嘉敷島の集団自決の場所は観に行きました。（60代）

・18歳の米兵が9才の日本の子どもを射殺する。16才の日本の子どもが米兵を射殺する。弱い人間同士が殺し合う。住民同士もスパイ捜しで殺し合う。これが戦争。（60代）

・戦争がもたらす狂気。人間の感情も失わせる。戦争の真実を知ることが出来ました。（60代）

・少年兵がいて、戦闘したことを事実として知った。これが74年前の、また現在に通じる軍隊の実態である。権力者こそこの事実を直視すべきである。（60代）

・沖縄県民の意志がこれほどまとまったかたちで示された。ここ一連の選挙にもかかわらず、政府、安倍内閣の沖縄県民切り捨て政策は許しがたい。友人で一人沖縄出身の仲間氏とかって沖縄の現状について話し合ったことを思い起こす。県民が願っている国の姿はアベ政治を止める以外にない。映画を見た後は言葉が出ない！！沖縄で起きたこと、これは一体何なのか。我々が正しく受けついでいくことだ。（70代）

・沖縄の人をもっと心安らかにして欲しい。今の自衛隊も憲法を変えなければまた同じことが繰りかえされる！くわしい沖縄戦、すさまじさをしりました。（70代）

・20年前に寒緋桜を沖縄の観光先で見ました。寂しい桜だとだけ思った。これからは護郷隊のことを思うだろう。戦争だけはしてはならない。（70代）

・①歴史は繰り返す。②なぐればなぐられる。日中戦争、中国の反撃。③米国の手下、アベのドレイになる我々の運命。④辺野古の徹底反対を。（70代）

・つらすぎる。（70代）

・基地は平和の為には不要といたく思いました。沖縄の現実のひどさをほんとうには知らなかったと・・・本など読みましたが。（70代）

・辛くて見ていられなかった。（70代）

・日本全土での上映を祈っています。（70代）

・戦争というものがいかにむごいことを起こすのか、今の世界状況を見ててあまりにも変わらないことにガッカリ。（70代）

・世界中で同じような状態が繰りかえされていることは、情けない気持ちになる。（70代）

・映画館に全国のどれほどの人が来るか？もっともっとメディアで取り上げてもらって下さい。（70代）

・多くの人の証言を集めたすぐれた作品である。（70代）

・波照間島のマラリアの件は軍隊への食料ったことは前に本で知っていた。軍隊の情報をもらさぬためのスパイ作戦とは。戦争とはこういう事なのでしょうか。すばらしい映画をアリガトウ！（70代）

・余りの残酷さに心が折れそうになった。（70代）

・日本は戦争を反省していない。戦争はテロよりひどい。明日の平和のためにも、戦争は人を殺す作業であり、そのために何がなされてきたのかを知り、これから何を為すべきかを知るべきと感じた。年寄りばかりが見ているのが残念。中高生に無料公開出来ると好いが・・・。安倍ではダメか。沖縄の方々、ありがとう。最大の戦犯たる天皇制を残したこと、それを利用しようとする人々を排除しないと・・と思う。昭和天皇を残した、米国に利用され続けているのが残念。（70代）

・辺野古のこと：中止すべきだと思うが、政治的解決にしてもむずかしいだろうなあ。妙案はあるか！映画について：ここまでの沖縄戦についての理解はない。しかし、戦争だけは絶対にあってはならないことをきもに命じたい。（70代）

・よく調査して作成してくれました。（70代）

・良い映画をありがとうございました。知らなかったことも多く、衝撃的で言葉になりません。パンフを購入し読み直します。券をプレゼントして是非観ていただきたい方がいます。（70代）

・暗い映画かな？と思っていたら、事実を具体的に知って、戦争はぜったいによくない、とみんなに声を上げたい。担当者、お疲れさま。（70代）

・安倍晋三よ、このフィルムを見よ！（70代）

・個人の心がどうであれ、軍隊の論理には勝てない。沖縄戦をよくよく知るべし。二人の監督よくやった！（70代）

・少年兵、護郷隊のことをまったく知らず、沖縄の人たちに恥ずかしい限りです。日本の戦争、犠牲になった沖縄の人たちのことをもっと知り、戦争反対を叫んで行かなければと思います。（70代）

・多くの人にこの映画を見てもらいたいです。一家で沖縄（普天間）に住んでいたことがあります。（70代）

・護郷隊という少年兵がいたことを、この映画で初めて知った。戦争は正常な人間の頭では考えられないことを生み出し実行する恐ろしさも感じた。自衛隊基地についても、もっと真剣に考えていかなければならないと思った。（70代）

・沖縄問題は日本全体の問題です。日本が一日も早く主権国家になるように、米国からの独立をめざしたい。（80才以上）

・沖縄に基地があること、大反対です。本土のわたしたちがもっと沖縄の苦しみを思うべきです。先ず知ることが大事です。（80才以上）

・護郷隊のことは知らなかった。本当に戦争はどんなことがあってもやってはならない。（80才以上）

・軍隊は人命を守らない。国を守るだけだ。この映画の感想は暗澹たるものです。その暗澹たる感情は自衛隊を軍隊にしようとしている無反省なアベに向く。（80才以上）

・戦争は起こしてはだめとつくづく思います。（80才以上）

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