アンケート集計結果②

・・・ 映画「母」への感想、コメントなど ・・・

 

20代

 ・たしかに今の時代、自由が増えて楽になったがグローバル社会になり複雑になって昔とは違う問題が多いが、おもしろい考えを持つ人も増えて希望もある。

 

30代

 ・原作や小林多喜二の本を読みたいなと思いました。映画はちょっと舞台っぽかったと思いました。歴史を伝えて行くことは大切ですね。

 

40代

 ・母親の視点で描かれていたのが同じ女性として共感でき、また小林多喜二の精神が伝わりました。

 ・いい映画でした。こう云った作品をこれからも宜しくお願いします。

 ・一週間のロードショーは短いからもう少し長くして下さいネ。かんどうしました。

 

50代

 ・良かった。

 ・若い方に見てもらいたいと思う。

 ・平和をずっと願う。

 ・上映期間が短すぎます。もう少し幅広く告知した方が良いと思います。この映画を若い世代の人たちに観て貰い考えて欲しいと思います。目に見える圧力、見えない圧力に負けることなくさらに上映を希望します。

 ・監督などとトークセッションの場を設けて欲しかった。

 ・彼女がクリスチャンになったのが良かった。

 ・一度だけ面会できたと読んだことがあり、そのエピソードが映画の中で再現されていなかったことが少々残念ですが、観に来てよかったです。

 

60代

 ・とても感動しました。

 ・切なすぎる映画だった。昔があって今がある。ありがたく思います。

 ・よくわからない映画だった。原作を読もうと思う。

 ・自分の中でもう少し知っているような気がしましたが、映画を観て全然知らなかったのだと思いました。今度、小説を読んでみたいと思いました。今日はとても有意義な日でした。

 ・原作を読んでいたので、よくえがかれていたと思いました。

 ・ずい分昔に公民館などの自主上映で多喜二を観た。とてもおそろしくてもうみたくないと思っていたが、母を主題にした映画なので観に行こうと誘われてきた。多喜二の母の様な想いはもう誰もしたくないし、これからの若い人にはさせたくない。

 ・今後ともよい映画を作成して下さい。期待しています。

 ・戦争の恐ろしさ、平和・民主主義とは何か?と考えさせる映画だった。ありがとうございます!

 ・多喜二やセキのような社会にならないよう出来る事をしたい。

 ・現代の平和な生活をしみじみ幸せだと感じました。不平、不満をひと時忘れ、気持ちがリセットされました。

 ・エンディングで多喜二祭での墓前に供えられた真っ赤なカーネーションの山が印象的でした。遺体の前で「みんなのためにもう一度立ってみせろ」の母の声が心に残る。

 ・小林多喜二の様に戦い死んでいった人を二度と出さない世の中にしたい。母の愛情の深さに感動。今の若いお母さんにも見てもらいたい。

 ・平和を維持すること、大切ですね。

 ・この映画の期間がもう少し長いと若者にも伝え見てほしいと思いました。

 ・このような映画をもっと作っていただきたいです。

 ・平和・・・戦争のない世の中。多美さんはどうなったのか?

 ・なぎた海、しけの海、どちらが本当の海なのか。多喜二のお墓にお参りに行きます。

 ・一人の国民が権力により不当にとらえられて入獄させられている現状がある。いつの世もこうなるのか。おかしい。

 ・大変良い映画でした。

 ・母の深い愛に泣きました。

 ・平和のために命をかけて生きた人々の実話をもっとたくさん知りたいと感じました。

 ・多喜二の母については知らなかったが、本を読んでみたいと思う。映画化は分りやすく、とても大切と思う。これからもいろいろ取り上げてほしい。

 ・自立することで自由が、女性も強くならなければいけない。多喜二の母の大きさに感心、学ばなければいけない。平和を追求しなければいけない。

 ・戦争、絶対反対です。圧力も。

 ・親の愛と信念の大切さ。いつも良い映画をありがとうございます。

 ・子どもを持つ母に感動です。

 ・ていねいな作品でした。多喜二が殺されたあとのところがよかったです。

 ・お母さんの愛は素晴らしいと思います。そして特高のこわさ、権力のこわさを改めて感じました。

 ・時代の流れを感じました。

 ・昔は大変だった。現代の世の中で平和で良いと思う。

 ・”母”は強く、やさしい!多喜二の生き様を改めて見直した。

 ・母の子供に対する愛がすごいと思いました。母として自分もああでありたいと思いました。

 ・2018・8・12「蟹工船」の舞台を黒磯文化会館にて上演いたします。夏に向けて、この県北には出かけて来るつもりです。9条の会、北部地区委員会にはお世話になっています。

 ・治安維持法がしんぱいです。日本の悪い時代が来ないようにみんなの自覚、認識、活動が必要だと思います。

 ・戦争になるということは戦争を進める人々ではなかった人が犠牲になること。名もなく地道に生きる人の生活や命をうばっていくもの。

 ・神奈川では裏方でしたので本日はゆっくりみました。オリンピックの最中、私たちはしっかりとこの時おこっている、やろうとしている事を直視していきましょう。

 ・愛と勇気と情熱ですよ。おかしい、変、と思った事は口に出さなきゃだめ。私に何ができるのかな。

 ・とても素晴らしい映画でした。又、機会があったらこのような素晴らしい映画を作って下さい。

 ・とてもためになり、なけました。とてもよかったです。

 ・感動あるドラマに仕上がりました。多喜二を知り、三浦綾子文学館、おたるの多喜二ブロンズ(顔)、感謝をこめてふれてきました。今平和であることに・・・祈りを込めて。

 ・やはり戦争と言うなり、言論の自由がなくなり、国家が統制する世の中になってはならない。

 ・多喜二のような無実の虐殺者が生れない権力を私たちは作れるだろうか。

 ・大変勉強になりました。

 ・不安を煽るのも何だが、若者に人権や尊厳、憲法etc.もう少し考えてほしい。アムネスティなどない世界でありたいが、まだまだ大切なのは仕事なのでしょうね。

 ・母の愛と悲しみが心にしみました。イエス様、多喜二、神様について学んでみます。良い映画でした。

 ・治安維持法、制定して25年で廃止となったが、悪い公選法は今も残っている。名ごりををいくつも残しているから、戦前に戻されそうである。

すごく感動しました。良い映画を見せていただきありがとう。又、見たいと思う。

 ・多喜二を初めて知った。どんな事でも母は子を信じる心がすばらしい。

 

70代

 ・メディアが死んだ。

 ・私の幼い頃を思い出し、せつなくなりました。二度と戦争がないように、平和が続きますように願っています。

 ・心から本当に感動した。

 ・特高の世の中になってはいけない。戦争の世の中にもなってはいけないと思います。

 ・よくこのような映画を作って下さいました。大きな感謝です。ありがとうございました。大きく広がるといいですね。

 ・辺見庸さんの1937を読んで。

 ・貧しい人の状況の描写が少し足りない気がする。多喜二が平等で平和な国をめざす動機づけがイマイチ。当時としては結構いい生活だったようで。

 ・寺島しのぶさんの演技が良かった。

 ・今の世の中に危機感を覚えます・・!

 ・まだ戦争の靴音がきこえない時、自由を求めた人がいた時代。現在の時代におきかえ、国が変えようとしている法。やがて戦争へのみちに進むことだけはぜったにゆるせません。母として、女として、日本に生きるものとして。

 ・憲法改悪は昔の時代に戻るような気がする。

 ・今の時代が再び戦前に戻そうとする安倍政権の動きに国民的力で許さない社会作りが大切!

 ・とても良い映画でした。戦争のない時代続くようにしたいものです。

 ・育った時代も田舎でよく理解できました。つらく悲しい時代でした。教訓にして、よい社会になればすばらしいと思いました。

 ・母親の愛にないてしまいました。とても良い映画でした。

 ・心の広いお母さん。学ぶことは多いです。

 ・本を読んだ事はありませんが、「蟹工船」が有名だったので今回見ることができてうれしいです。ありがとうございました。

 ・瀬長亀次郎の映画を県北でもぜひ行って下さい。期待します。

 ・時代の流れの速さ、映画をみてとくづく昭和時代を思います。

 ・40年ほど前、山本学の映画の時、夢中で券を売ったことを思い出しました。母の立場からの多喜二の姿が見えて、涙が出てしまった。今またあの頃と似てきている。それが、複雑でわからない社会だけど。

 ・タイミングよい企画と思います。若い方に見て欲しい。

 ・このような映画が観られて感謝しています。戦争への危険を感じています。

 ・かんどう、かんどう、感動

 ・改めて多喜二の本をじっくりと読もうと思います。主演者の熱演に感動しました。

 ・平和な時代が続きますように。今では考えられないような時代でしたね。時代が変われど今は、人間の心が流れていると思う。情けのない時代になりましたね。人口が少なくなると世の中荒れるとゆう。

 ・多喜二の子供の頃がよく描かれていて、プロレタリア作家になっていく過程がわかりやすかった。母親の力の大きさを思った。寺島しのぶ。迫力あった。

 ・映画の主張するところは分ったが、映画の出来としては、多喜二の死後、説明的で退屈した。

 ・圧力、時の権力のダンアツ、時代の政治、流れがコワイ。政治ー選挙が大切。

 ・二度と再びこのような悲劇をおこしてはならない。

 

80才以上

 ・真に生きること、又戦争の非道的なものは絶対にいけない。一人でも多くの人が鑑賞することを願っています。

 ・愛は永遠、愛は深い。

 ・平和を守る大切さを改めて感じました。感動しました。

 ・平和のために働く人は幸せ!ご活躍を感謝し、お祈りしております。ありがとうございます。

 ・期待にたがわず、すばらしかった。もう少し背景の説明があっても良かったのでは。

 ・私としては期待外れ。

 ・多喜二が亡くなったのは、私が生まれて七か月目の事だったと今日知りました。今またどんどんあの頃の雰囲気がよみがえってくるように思いました。平和が壊されそうに思ったら、皆で大きな声を上げねばなりません。

 ・高齢者にとって大変良い映画であった。戦争は絶対にしてはならない。

 ・この映画を是非観たいと以前から思っておりました。親子の愛情のすばらしさを感じさせられました。小林多喜二の作品に触れたこと、ありがとうございました。

 ・まるごと15年戦争の体験者。戦いは68年間(非合法活動を含めて)。松川を守る会の活動(被告弾とその家族たちを連れて民主的団体)

 ・私の幼少のころは、’白いごはんをおなか一杯食べてみたい’といつも思っていました。家にあるあらゆる鉄で作ったものは供出。戦争はどんな理由であっても反対。

 ・すばらしかった。

 ・1945年をさかいにした戦前も戦後も平和というものが支配層に敵視されてきた。いま平和を叫ぶことが息苦しくなりつつあるが、それに負けるわけにはいかない。

 

年齢未記入

 ・自分の生き方を考えさせられました。この死をむだにしたくないですね。

 ・とってもいい映画で良かったです。戦争のない平和な世の中にしてほしい。

 ・憲法を改悪して、再びあの時代に戻そうとする安倍政権を止めましょう。

 ・昔も今もそんなに変わらない世情。最後に私たちは笑う。

 ・権力とは恐ろしいことです。でも私には反対する勇気がない。その自分も恐ろしい。