11月の映像を見て語る会
「スノーデン」
監督:オリバー・ストーン
2016年製作/135分/アメリカ・ドイツ・フランス合作
11月17日(日)午後1時~
@那須まちづくり広場2階映像室
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《 登場人物 》
・エドワード・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)
アメリカ国家安全保障局(NSA)および中央情報局(CIA)の元局員。NSAでシステム分析官として情報収集活動に関わった。2009年には横田基地のNSA関連施設でも業務を行った経歴を持つ。
・リンゼイ・ミルズ(シャイリーン・ウッドリー)
エドワード・スノーデンの恋人。
・ローラ・ポイトラス(メリッサ・レオ)
ドキュメンタリー映画作家。ジャーナリスト。アーティスト。9.11以降のアメリカを描く三部作=「My Country My Country」(2006年)、「The Oath」(2010年)、「Ctizenfour」(2014年)=を製作。スノーデンから入手したした文書に基づいたNSAレポートは、ガーディアンとワシントンポスト紙にピューリッツア賞公益賞をもたらす一助となった。
・グレン・グリーンウォルド(ザカリー・クイント)
ジャーナリスト。市民的自由について数冊出版している作家でもあり、「暴露-スノーデンが私に託したファイル」はニューヨークタイムズのベストセラーとなる。
・イーウェン・マカスキル(トム・ウィルキンソン)
ガーディアン紙国防情報担当特派員。
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・・・ あらすじ ・・・
2004年 ジョージア州
9・11の同時多発テロに危機感を抱き、国家の役に立ちたいと考えたスノーデンは軍に志願入隊した。しかし特殊部隊の訓練は想像を絶するほど過酷で、足に大怪我を負った彼は除隊を余儀なくされる。
2006年 バージニア州
CIAの採用試験に合格したスノーデンは”ザ・ヒル”と呼ばれるCIA訓練センターでサイバー・セキュリティーのノウハウを学ぶ。交流サイトで知り合ったリンゼイ・ミルズは権力に批判的で、愛国者のスノーデンと性格も思想も全く違っていたが不思議とウマが合い、交際をスタートさせた。
2007年 ジュネーブ
”ザ・ヒル”でトップクラスの成績を収めたスノーデンはジュネーブにあるアメリカの国連代表部に派遣された。現地で彼が目にしたのは一般市民のメール、チャット、SNSからあらゆる情報を収集するNSAの極秘検索システムの存在と、それを利用してテロ活動とは無関係の人物をスパイとして抱き込むCIAの汚い手口だった。自宅に戻ったスノーデンはCIAを辞めたことをリンゼイに打ち明ける。
2013年 香港
6月3日、スノーデンは香港の街中でドキュメンタリー作家ローラ・ポイトラス、ガーディアンのグレン・グリーンウォルドと合い言葉を交わして会い、宿泊するホテルの一室に招き入れる。ポイトラスの回すカメラの前でエドワード・スノーデンと名乗り、CIAとNSAでのキャリアとアメリカ政府の恐るべき諜報活動のトップシークレットを語り始める。
(映画「スノーデン」HPより)
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